はじめに

現代人は、増加し続ける免疫疾患や生活習慣病に非常に苦しんでいます。
その大きな原因が、利便性を追求し続ける文明社会の「意識」と「食生活」にある事は顕著であると言えます。

当協会は、薬酒を広く普及し、伝統療法、民間医療を取り戻し、活力みなぎる精神や肉体をはじめ、健康寿命を伸ばす事を目的とし設立されました。

人間本来に備わる自然治癒力を助ける4つの伝統療法の復活が叫ばれる中、自然療法(食養生など自然食に戻して治す)と呼ばれるものとして、有史以前から存在する「薬酒」「薬膳酒」は存在します。
それは民間伝承薬とも呼ばれ、その土地、文化、故郷に伝わるセルフメディケーションであり、それはまた、次世代へも継承していく大切な文化でもあります。

薬酒協会は、薬酒、薬膳酒の普及と、伝統療法、予防医療の振興を目的とし、その目的に資する為に様々な活動を行なっております。

◼️活動

  1. 講座、セミナー、各種勉強会
    中医学講座、漢方講座、薬膳講座、薬酒セミナー、世界薬草講座
    予防医学講座、伝統療法講座
  2. 薬草園、果樹園の運営及び見学会等各種イベントの開催
  3. 薬酒ブレンダー技能士の養成及び技能検定に関する事業
  4. 酒造、飲料メーカー、飲食店、酒販店等のプロデュース及びタイアップに関する事業
  5. 理事会 年4回定期開催

自然治癒力

  • ナチュロパシー 自然療法:食事など自然食に戻して治す
  • オステオパシー 整体療法:体の歪みから病気を治す
  • サイコパシー 心理療法:心の悩みを癒し病気のを治す
  • ホメオパシー 同種療法:自然療法を補助して治す

「本来あるべき姿」に近づくことで「自然治癒力の向上」が期待できます。

自然治癒力

“命は食にあり、食誤れば病にいたり、食正しければ病自ずと癒える” この考え方を“医食同源”といいますが、これは元々、漢方などで知られる中国の“薬食同源”という考え方から着想を得ています。 薬食同源とは、“食=薬(食べ物は薬になる)”という数千年も伝えられている中国古来の思想・文化でして、現代の中庸医学の大事な考え方の1つです。 現在、日本の医療機関においてもクスリに頼りすぎることなく、ヒト本来の生命力を高めるために、「食の改善」を促すケースもあります。 (生活習慣病や三大疾病など) 私たちは、薬酒を通じて「健康の維持・体質改善」をサポートし、「本来あるべき姿」を取り戻していただきたいと思っております。

自然治癒力

薬草の生命力と古人の智慧をアルコールに浸漬し、カラダとココロのバランスを整える事ができるお酒です。
薬膳・漢方は「未病を治す」病気の一歩手前でその芽を解消してしまうことを本領としたものです。
また、「酒(アルコール)」の効能として、

  1. 消化を助け、食欲増進する。
  2. 血液の循環をよくして体を温める。
  3. 眠りを助ける。
  4. 大脳皮質にはたらきストレス解消に役立つ。
  5. 血中の善玉コレステロールを増加する。

といったものがあります。
薬膳・漢方とアルコールの「薬味の効能」が混然一体となっているのが、「薬酒」です。

薬酒は健康なうちから、自分の体質にあった薬酒をみつけて、少量ずつ、毎日継続して飲用するのも効果的です。 その薬味の成分を醸造、発酵、浸漬などを通してお酒に移行させ、それを飲用することでその薬味の効果を得ようとするものを薬酒、薬膳酒、ハーブリキュールといいます。

自然治癒力

酒の歴史は非常に古く、ミード(蜂蜜酒)等は農耕が始まる以前から存在し、1万4千年前に遡ります。古代中国、オリエント、エジプト、ギリシャなどで様々な醸造酒が誕生し、中世10世紀以前には蒸留酒が錬金術師によって発明されています。 それまでも健康酒として活用していた人類ですが、西洋ではローマ時代から、アジアでは紀元前から「薬酒」としての活用がみられます。 日本の薬酒の歴史も深く、紀元前700年頃から800年にかけて漢方薬酒として、すでに「薬の酒」があったことを伝えています。お正月のお屠蘇も、薬味を浸けた薬酒です。「医」という字の古字である「醫」をみても、医が酉(さけ)によって支えられています。 現在も各地で薬味酒が造られていますが、世の中は変わっても、体の中は変わりません。様々な地域で、様々な時代に、健康維持に役立てられてきたお酒です。

自然治癒力

会長

代表理事 桑江夢孝(薬酒専門家)

マスコミ・アパレル・飲食・エンタメ系など数社を経験し、重役や経営者も務める。
曽祖父が漢学者であり、幼い頃より漢方生薬に触れてきたことや、家族の病気を機に漢方学校へ通い、薬膳・予防医学の資格を取得。 2006年に三軒茶屋に薬酒・薬膳酒の専門Barを出店し、現在は東京・千葉・名古屋・大阪にグループ17店舗を展開中。

理事 保科有理

薬膳インストラクター、薬酒・薬膳酒協会理事、 薬膳ハーブ専門店TradGrasブランドディレクター、ラジオDJ・MC。 伝統ハーブ(漢方・薬膳)のおかげで脳下垂体にあった腫瘍が無くなり、子供を授かる。 このような奇跡が起こる薬膳にはまり、薬膳インストラクターの資格を取り、薬膳の専門店や、薬酒・薬膳酒協会の理事にも従事する。

会長

理事 青木満(薬剤師・鍼灸師)

総合漢方 漢満堂代表
枇杷葉温圧灸協会会長
つまずかない漢方講座 主宰

国家資格
薬剤師第420259号(厚生労働大臣免許)
はり師第153809号(厚生労働大臣免許)
きゅう師第153528号(厚生労働大臣免許)



19歳より漢方治療の権威、漢方薬局「平和堂」根本幸夫氏に師事し、 漢方治療の本質とその運用方法を学ぶ。
「カラダの声を聴く」というスローガンの元、薬に依存しない独自の医療システムを構築。
現在、オーダーメイド治療をはじめ、大田区内の地域医療のほか、老若男女みんなが元気な日本を目指し健康に関わる様々な活動をしている。

会長

理事 坂井康起(健康科学博士)

一般社団法人 日本がん難病サポート協会 理事長
ドイツ・ヴィアドリナ欧州大学補完代替医療学 講師
株式会社きせんワールド 代表取締役
社団法人 日本がん難病サポート協会理事長
NPO法人 自然環境開発協会 理事長
社団法人 障がい者雇用支援機構 理事
超党派国会議員連盟「NS」an associate member
一般社団法人 日本健康促進医学会 顧問
東日本3.11.復興支援絆の会 理事
内閣府承認NPO法人プロトン医学研究所 理事

理事 桑江昌子 (栄養士)

会長

理事 柳沢侑子(薬剤師)

外資系製薬会社に勤務していた時に体調を崩したことがきっかけで、漢方、サプリメント、アロマなど代替医療に興味をもつ。
その後中医学(中国伝統医学)に出会い、本格的に中医学・薬膳の勉強を開始。日本で中医学を普及させた第一人者の先生や本場の中医師から中医学を学び、また、中国北京での研修を経て2011年に国際中医専門員を取得。
年間1万人以上が訪れる中医学のパイオニアである漢方薬局で年間延べ1000人以上のカウンセリングを5年間実施、中医学webサイト立ち上げを経て、2016年4月に独立。
現在は家庭で出来る漢方・薬膳の知恵を伝えている。